書籍の紹介

太平洋諸国に関する書籍をご紹介しています。

セミナーのテーマに関する本もご紹介していますので、当会のセミナーと合わせて是非読んでみてください。

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一盛和世 (編著)
きっと誰かに教えたくなる“蚊学入門”-知って遊んで闘って-

2021年6月30日、新しい蚊の本、『きっと誰かに教えたくなる“蚊学入門”-知って遊んで闘って- 』が緑書房から出版されました。

2019年夏の“ぶーん蚊祭”をもとに、ご参加いただいた方々と作りました。

蚊学の世界を楽しんでいただけたら幸いです。

【本書のポイント】

  • 研究者、防虫用品メーカー、公衆衛生の専門家ら総勢28名がタッグを組んだ、初めての蚊の入門書!

  • 「蚊も甘いものは別腹」、「蚊は右利きが多い」、「飲酒後は刺されやすい」など蚊の面白雑学が満載!

  • 蚊の生物学、蚊と人間が歩んできた感染症対策の歴史、蚊が運ぶ感染症などをわかりやすく解説!

  • 捕まえ方、飼育方法、解剖の仕方など、蚊と触れ合う方法も紹介!

  • 付録では「蚊でアート!」として、蚊にまつわる折り紙、書、歌、オブジェなどの作品を紹介!

青年海外協力隊大阪府OB・OG会 (著, 編集)
くらして初めて知った(ど)ローカルごはん: 日本で作れる世界のレシピとお話

任国で暮らし任国の人々と「同じ釜のめし」の食べた、そして食べるはずだったJICA海外協力隊達。コロナ禍で一時帰国した・派遣が延期になった彼らと、任期の終えた後も活動を続けているOB・OGと共に料理を紹介します。

世界66カ国、1ヵ国につき1つの料理を日本でできるだけ再現できるような作り方と、料理に関連したコラムと共に紹介しています。隊員の人々への愛が詰まった1冊です。

本書のユニークなところとしては「材料8人分」や「鳥1羽」など、普通のレシピ本には見られないような表現もあえて載せています。それは、現地の家族構成や実際に使われる食材をレシピから感じ取って頂きたいからです。

(Amazon.co.jp より本文引用)